猫のつぶやき日記 Atelier SEI ~小さな魔法とモノ作りの工房~

ケルティック・クリスタル・ヒーリング&魔法雑貨とアクセサリー制作

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Neque porro quisquam est qui dolorem ipsum quia dolor sit amet, consectetur, adipisci velit 同様に、悲しみそのものを、それが悲しみであるという理由で愛する者や、それゆえ得ようとする者は、どこにもいない。

インナーチャイルド探訪記4

Posted by テツおかん(SEI) on   0 comments

なんだか重い内容ですねぇ。
どこかに笑えるネタ仕込みたいんですがね、ちょっと難しいデス( ̄ω ̄;)
インナーチャイルド探訪記 その前に
インナーチャイルド探訪記2
インナーチャイルド探訪記3



さて、ワタシの意識はこの時インナーセルフのホームにあって、目の前のガラス瓶の中の人魚を見つめていたはずなのに、白昼夢のような過去の情景に呑み込まれ。。。



そして唐突に目の前の人魚に意識が向きました。
頑なにコンタクトを拒んでいた人魚でしたが、変化の糸口が見えたような気がしました。



「あの時、あの水ガメの中に入ったのかい?」
「人魚になって、水の中に棲んでたのかい?」



返事は期待せず、ただ問いかけていました。



「怖かったの?誰も助けてくれないと思った?」
「お父さんに殺されると思った?お母さんに捨てられると思った?」



人魚は黙ってワタシを睨んでいる。



「自分を守りたかったんだね」
その時、カチっと鍵穴に鍵がはまったような感覚になりました。



自分を守るモノ。
2つの恐怖から自分を守るモノ。



あぁ、そうか。
それが水、そして水ガメだったんだな。
究極の密度でまとえる水の鎧と、固い頑丈な焼きモノの鎧。
その2つが必要だったのかもしれない。



でも隠れていたかったんじゃない。
ずっと見つけて欲しかったんだ。
その見つけて欲しいという想いが、いつしか外側の固い鎧を透明なガラスに変化させたのかもしれない。



「ワタシハ ココニ イル」



そんなことを思いながら手の平につたわる、ひんやりとしたガラスの質感を感じていました。



その時、いきなり重たそうなガラスの蓋がボコン!!と外れました。
あ!とれた!っと思ったとたん、ザバァっと肩から上が出る形で、瓶のふちを両手指で掴んで女の子が立ちあがりました。



「わっ!!!びっくりした!!!」
ちょっと慌てました。どきどき。



さっきまでの人魚じゃありませんでした。
色素が抜けたような白い姿。
髪も白くて長く、目も瞳の色が薄くて無表情な顔。
痩せぎすな体で5~6歳くらいの人間の子ども。



妖怪人魚から人間にバージョンチェンジしたらしい。



しかし今度は私と目を合わせようとしない。
覗きこんでも視線を逸らすんです。



そのうち瓶の中を、ふちを掴んだままグルグルと回りだした。
チャンと脚を使ってグルグル グルグル



次第にガラス瓶が細かく振動し始めて、パリパリっとひびが入ったとたん、一気にはじけました。
パァーーーーン!!!



はじけた瞬間、ガラスも水も金の微粒子の煙のようになって、あっという間に跡形もなく消えてしまいました。



テーブルの上には女の子が一人立っていました。




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